株式会社 山畜ってどんな会社?

1914年現社長の祖父山下義兵は清水市(現静岡市清水区)に山下畜産を個人創業し、日本褐毛和牛種を誕生させるなど、全国褐牛改良に貢献しました。また、跡を継いだ現社長の父通雄は、1968年に銘柄和牛牧場清水市庵原(現庵原郡)と銘柄豚牧場(小笠郡浜岡町)を、1975年には富士宮市上井出(朝霧)に銘柄和牛専門生産牧場を建設しました。現在は、自ら生産を手がける確かな目で優れた牛肉、豚肉、鶏肉を大量に確保し、生産農家と共同で開発・飼育・契約をしています。
食肉に対する安全安心は元より、これからの山畜は日本全国に開発・生産・危害分析の管理が行き届いた食肉を「牧場から食卓」に届ける事で、食卓に家族の笑顔ができる企業に成る努力を惜しみません。

代表メッセージ

これまで培った技術を活かし、さらなる食文化への貢献を目指しています。

食に関する仕事は、人の命に直接結びついています。食肉を扱う私達の仕事の向こう側には必ず命が育まれる姿があるのです。

弊社は1914年の創業以来、そのことを肝に銘じて歴史を重ねてきました。食肉に対する品質管理と食肉加工に最新鋭の機械装置システムを備えた食肉加工工場の生産管理、衛生管理、そして最終的にはお客様に安全な食肉をお届けする段階まで一貫協力体制が継続されています。そしてこれまで培った技術でさらに食文化への貢献をさせていただきたいと考えています。

株式会社 山畜 代表取締役 山下宏之

社員インタビュー

Staff interview

吉住 学

生産事業本部 原料管理課 課長

口に入る食品を扱う責任の重大さを意識して、製造ラインでは常に緊張感を持って取り組んでいます。異物「0」の安全・安心の食品作りを社員皆が目指しています。私たちの食品をお届けできるようフットワーク軽く全国を駆け回っています。他者には真似のできない山畜だけの“日本一”を数多く生み出すことを目標にしています。

稲葉 篤志

商品事業本部 原料管理課 課長

食の安心安全を求められる現在において、製造ラインにX線検出器や金属検出器は欠かせない機械です。最新の機械を導入していても安心安全を作り出すのは人の手です。ひとりひとりの長所をしっかりと見極めその力を生かし、食の安心安全を作っていきたいです。

小田巻 拓也

営業 係長

私は、ダイスカットラインに所属していて、お客様に満足してもらえるものを作れるよう日々頑張っています。仕事は大変ですが、自分がもっとステップアップしていけるように肉の事をもっと勉強し、知識・技術をもっと身につけていけるように明るく、楽しく頑張っていきたいです。お肉が好きな人、とてもやりがいのある仕事なので、ぜひ一緒に色々チャレンジしていきましょう。

瀧村 咲央里

生産事業本部 開発戦略部 開発グループ

私は丁寧で性格な仕事をするように心がけています。お客様に食肉の安全・安心を提供するため、品質や作業環境など細かいところまで常に気を抜けません。弊社には最新鋭のさまざまな機械があります。しかし、安定した品質を保つには、機械に頼るばかりでなく、見た目、におい、音、手ざわりなど自分の感覚で異変を感じとることが重要だと日々、感じています。

会社情報

Company

会社概要

個人創業:大正3年
設立:昭和57年7月1日
資本金:1000万円
代表者:代表取締役 山下 宏之
従業員:98名

- 事業内容 -
1) 大手食品加工メーカーの食肉供給及び原料食肉管理システムの提案
2) 自社開発技術ブランドの提案型営業販売
3) 自社海外事業部の現地原料食肉の調達及び現地食肉パッカー共同開発
4) 国内食肉加工メーカーに既存原料製品の販売及びPB商品の提案開発
5) 食肉全般の製造及び開発・販売

- 主要取引先銀行 -
静岡銀行、清水銀行、三井住友銀行、商工中央銀行

- 海外提携会社 -
タイランド:サイアム‐YSカンパニー
カナダ:アルバー州ハイリバーP-N093
アメリカ:ワシントン州‐YSシアトルカンパニー

- 取扱い銘柄、 ブランド(肉) -
前沢牛、栃木県産和牛、山形牛、松阪牛、近江牛、三田牛、宮崎牛、静岡県産静岡そだち など
千葉県産銘柄豚、かごしま豚 など

アクセス

・JR静岡駅から車で17分
・JR草薙駅から車で10分
・JR清水駅から車で11分
・私鉄静岡鉄道御門台駅から車で5分/徒歩25分

本社:〒424-0065 / 静岡市清水区長崎719-1 / TEL:054-348-5234

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